もう散々お知らせしてますが、今年の10月にDESCENDENTSが4年ぶりに来日し、ジャパンツアーを行います。
ここ何日かDESCENDENTS（ALL）のことを改めて考えたり、このブログの過去の記事を振り返ったりしていました。
私がファンサイトやブログをはじめてからもう20年近く経ってしまうんですが（←書いていて恐ろしくなってくる…）本当に色んなことがすごいなぁ、としみじみ思ってしまいました。
ファンサイトやブログを立ち上げた頃は、ALLもDESCENDENTSも積極的な活動が一番なかった頃でした。当時はSNSなんかも無く、バンドからの情報発信はホームページと、MySpace（懐かしすぎる…）がやっと出てきたかなーという感じでした。
DESCENDENTSもALLも活動自体があまりない頃だったので、オフィシャルの場があってもほとんど何も情報は得られませんでした。
だからこそ余計に私はこのバンドの音楽を求め続け、DESCENDENTSとALL熱が更に高まっていったんじゃないかと思ってます。
でもその熱はいつまで経っても冷めず(笑)、ずっとファンサイトとブログを続けていたんですが、な、な、なんともう一生観れることは無いだろうと思っていたスコットALLのライブをフジロック（2008年）で観ることが叶ったり、ましてやDESCENDENTSが本格的に活動再開して日本でライブ（初来日は2012年）を観る事ができるだなんて予想以上のことが起こったんです。
更に2014年にDESCENDENTSとALLの半生を綴ったドキュメンタリー映画「FILMAGE:THE STORY OF DESCENDENTS/ALL」が日本で公開され、おそらくこの映画の影響が大きいと思うんですが、
2019年のジャパンツアー3公演（東京・名古屋・大阪）は全てソールドアウト。ライブそのものもすごかったけど、どの会場もとても熱い雰囲気だったのが印象的でした。
DESCENDENTS側も2019年のジャパンツアーはとてもいい印象が残っているらしく、このツアーの直後も再来日を希望していたようです。ただ、皆さんご存じの通り2020年以降はCOVID-19の影響もあり、なかなか実現することはなかったんですがようやく満を持して再来日が決定したのではないかと思ってます。
10月のジャパンツアーは4都市の5公演で過去最多のスケジュールです。それだけでも驚きですし、彼等のやる気がものすごく感じられます。日本のことをこんな風に思ってくれるだなんて考えただけで私、ちょっと感慨深いんです（涙）（2012年のクアトロ名古屋はフロアに丸テーブルが置いてあったんだぞ！！！！）
今回のジャパンツアーはまだ始まってもないし、終わってもないけど(笑)きっとまた熱い素晴らしい時間になるんじゃないかなと期待しています。そして無事に全公演終えて、メンバーもまた日本に行きたいって思ってもらえたらいいな。
