FILMAGE日本版制作陣が再び集結!的な感じ(?)の
ドキュメンタリー映画「A FAT WRECK」を公開初日の2月4日に観てきました。
タイトル通りUSパンクといえば、のインディペンデントレーベル
NOFXのファット・マイクが運営する「FAT WRECK CHORDS」の発足からの
25年を追ったドキュメンタリーです。
わたくしDOT、実を言うとそんなに FAT WRECKにそんな詳しいわけでもなく
どちらかというと「知ってる」くらいのレベルだったりするんですが(すいません…)
それでもすごく面白かったです。
出てくるバンドはなんだかんだで知ってるバンドばっかだったので
このレーベルが25年も続いていること、影響力の大きさも改めて知れました。
この映画の予告編は「F」ワード満載のピー音ばかりというとんでもない内容なんですが(笑)
メガホンをとった監督がFAT WRECKの大ファン、ということもあって意外(?)と
真面目に観れました(もちろん、らしいエピソードも満載ですが)。
「レーベルを運営する」ということはビジネス的なことも必須になってくるんですが
たとえ何があっても冷静に対処していること、
そして何より音楽、パンクロックを愛していることが本当にすごいと思いました。
他にもいろいろ思うところはあるんですが、気になる方はこの映画をぜひぜひ観てください。
「FILMAGE」同様、特にバンドや音楽関係や業界に携わってる人は特に。
考えさせられることもあるけど、きっと元気がもらえると思いますよ。
東京の上映は2/23(木)まで、渋谷HUMAXにてレイトショー上映になります。
詳細は→ A FAT WRECK 公式サイト