【今日の1枚】DESCENDENTS/Everything Sucks
久々にこの「Everything Sucks」を聴きました。
何故久々に聴いたのかは後ほど…。
※それにしても最近マイロみたいなダサメガネ流行ってない??
The Descendents - When I Get Old
Descendents - "I'm the One" Epitaph Records
この「Everything Sucks」といえばすっかりDESCENDENTSの 代表的存在のアルバムであり、一番人気の高いアルバムと言っても いいくらいの作品です。
私も大・大・大好きな作品です。 エピタフからのリリースという事もあり、DESCENDENTSを あまりよく知らなくてもこのアルバムの知名度は高いと思われます。
でも個人的に最近思うのは あまりにもこのアルバムばかり注目されている事に少し疑問が…。 勿論、カッコイイし素晴らしい作品だと思うんだけど、 でもそれだけじゃ少し寂しいような…。
それは以前書いた「All」についての記事からの延長でもある訳で。
allroys-milo-fc.hatenablog.com
マイロのヴォーカルが好きだからDESCENDENTSが好き、という方も 沢山いらっしゃると思います。
(私も大好きです) では何故他のアルバムではなく「Everything Sucks」の支持が多いのか?
それはやはりカールとステファンの存在があるからなのです!!!
私は常々カールとステファンがどれだけ重要かという事を訴えてましたが、
allroys-milo-fc.hatenablog.com
それが「Everything Sucks」に表れているって事なんだと思います。
「All」からALL(バンド)を経て、そして「Everything Sucks」へと 繋がって行くんです。 で、話は最初に戻って… 先日久々に「Everything Sucks」を聴きました。 というのも、某所(バレバレ?)から「Everything Sucks」のデモ版を 入手したんです(ありがとうございました)。
それはALLのチャドが仮歌を入れたものなのですが、 デモだけあって演奏もかなりラフなもの。中には「えっ!これが!?」と 思うようなものもあり(笑)、完成された「Everything Sucks」を 改めて聴き直すとホント凄い。
上手く表現できないんだけどガッチリ感というか、作り込みの完璧さというか。
とにかくやっぱりこの人達は職人だなぁーと感服いたしました。
遠回りな結論、「やっぱりEverything Sucksは良いアルバムだ」という事に 達した次第であります(なんじゃそりゃ。笑)
でも他にも良い曲いっぱいあるので あまりDESCENDENTSを知らない方は他のアルバムも是非聴いてみてください!