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DESCENDENTSとALLのこと、ときどきその他音楽(フジロック)とひとりごと

今年の1枚

気が付けばもう年の暮れ。

明日で2013年も終わろうとしています。

最近はあまり音楽ネタの記事をあげていないんですが、

今年はなかなか良作が多い年だったなーと思ってます。

単純に自分が好きなバンドやアーティストのリリースが多かったっていうのもあるんだけど。

しかもまだ気になってはいるものの未聴な作品もあったり…。

そんなド中途半端野郎のDOTですが(おいおい…)、

今年リリースされたお気に入りのアルバムを振り返ろうと思います。

左上より

Vampire Weekend - Modern Vampire Of The City

Sigur Ros - Kveikur

James Blake - Overgrown

Phoenix - Bankrupt!

Honey Sugar Milk Chocolates - 28 Damn's

My Bloody Valentine - m b v

今年、自分の中でのベスト・アルバムはやっぱり

Vampire Weekendの「Modern Vampire Of The City」で。

このアルバム、ほんといいですよね~。どこが良い!ってはっきり言えないんですが(おいおい…)

聴いてるとしみじみ「いいアルバムだわぁ~」って思える作品。

曲がいいのはもちろんなんだけど今までとは違った力の抜き加減みたいなのがすごく気持ちいい。

歌もすごい上手いんですよねー。

あと、このアルバム。音が異常にいい気がするのは私の気のせい…かな…?

どこかのレビューに「知的な人たちなんだろうな、という事はよくわかる」って書いてあって、

まさにそんな感じのアルバムだなーと共感してしまった。

基本的に自分が思うアルバム(楽曲)の良し悪しって、何回聴くか、聴きたいか、みたいなのが

基準ではあるので↑に挙げた6枚で言うとやっぱヴァンパイアが今年は一番だったなぁと

思います。

Sigur Rosの「Kveikur」も良かった。

アルバムを買う前にライブで何曲か聴いて、それほど期待はしてなかったけど

予想以上にいいアルバムでした。

今までとはちょっと違うイメージの楽曲が多くてもSigur Rosの良さが全く失われてなくて

新鮮な気持ちで聴くことができてよかったです。私はこのアルバム、すごい好きです。

あと、とてもいい出会いになったのが

ハニシュガさんことHoney Sugar Milk Chocolatesの「28 Damn's」

このアルバムもたっくさん聴きました!

DESCENDENTSやALLイズムを継承しているCruzianバンドで

今回のアルバムのマスタリングをなんとBlasting Roomのジェイソン・リバーモアに

お願いしたそうなのでとてもカッコイイ仕上がりになってると思います。

5曲目の「Do I Want」はALL好きな人なら絶対ニヤリとしちゃう曲ですよ。

本当はDIIVの「Oshin」もここに入れたいところなんだけど

2012年リリースなので今回は除外ということで…。

来年もいい音楽との出会いがたくさんありますようにー!

【今日の1枚】DIIV/Oshin